Q.元カレからの復縁を、上手く断る方法ありますか？

ヨリを戻したいと言われています

元彼からヨリを戻したいと言われています。
しかし、私には恋愛感情はもうなく、ヨリを戻したいという気持ちはありません。
断りたいと思っているものの、相手にあまり不快な思いをさせることは避けたいです。

やはり、もともと好きだった人ですし、もしも自分の伝え方が悪く相手に勘違いをさせてしまったりトラブルになってしまったりすることは避けたいと思っています。
そこで、うまく断る方法はないでしょうか。

付き合っている人がいるというのは有効なのか

元彼と久しぶりに会った時、もしも付き合いたいと言われた時にどうやって断るか、というのは人によって様々です。
その中でも多い返答としてあるのが、付き合っている人がいるからごめんなさい、という断り方です。

確かに、交際している人がいるということは相手に諦めてもらうにあたってとても適当な断り方にも見えます。
しかし、相手からするとならばなぜ自分と会ったのか、と不快な思いになってしまったり、逆にうまくいっていないから会おうと思われたのではないかと気を持たせてしまったりする可能性もあります。
そこで、この言葉を言うにあたっては、交際している人がいるからもう会えないと言う二度と会うつもりがないと言う場面で使うようにして、相手にもう会う気がないことをはっきり伝えるために言う方が望ましいと言えます。

曖昧な返事は避ける

中には、交際を続けるのは難しいと思っても友人としては付き合いを続けたいと思う元カレ・元カノもいるものです。
しかし、これが成り立つのは両者ともに友人として仲良くしていきたいという気持ちが持てている時のみです。
もしも、どちらか片方でも復縁を希望している場合には、このような友達としての付き合いはできないと諦めることが懸命です。

もちろん、今は友達として付き合うことが難しくても、時間が経てばお互いに恋愛感情を一切持たずに友人として関われるようになるという状況ができることもあります。
だからこそ、今すぐに無理に友達に戻ろうとせず、片方に気持ちがあるときには少し気持ちをクールダウンするためにも、相手のためにしっかりと今は復縁する気持ちがないということを伝えるようにしましょう。

第三者を交えるのも一つの方法

二人ではうまく話ができないと感じる場合には、第三者を交えて複数人で話をするのも有効です。
間に他の人が入ることで感情的にならずに話すことができます。

また、二人で合わないという選択をすることで、復縁を希望している相手に対しても二人きりで会うことを拒否されているということを暗に伝えることができ、復縁が難しいということを感じさせることができます。
簡単に復縁を諦めてもらえず話し合いをする必要があると判断したら、共通の友人を交えて複数人で話をするようにしましょう。